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『8.20横浜』の記事の続きです。 やはりというか、僕よりぜんぜん詳細ですf^^; このレポートは、確かにあの集会で話されていたことです。 サイレントアピールに参加者された方の体験談です。 というより、「サイレントアピール」に参加することになった動機、といったほうがいいでしょうか。 最初にご夫婦ひとりずつ、次にもうひとり、そして集会参加者によるもの。 最後に「元創価学会職員3名のブログ」のひとりの体験談。 この記事では体験談の最初、ご夫婦のものを。 http://6027.teacup.com/situation/bbs/54639 体験談発表者 横田 義夫さん、横田 正恵さんご夫妻。 (※ご夫妻の氏名は当方が名付けた仮名です。池田先生が、「横浜」の地で、「正義」と書かれたことに由来します。) 〔はじめに〕(語り手:正恵さん) 信心をして40年。 池田先生の平和思想を学び、学会に入会したことを誇りに思って生きてきた。 〔2016年参議院選挙〕 7月の参議院選挙では、憲法改正の争点を隠した。 8月19日には、国連総会で核兵器禁止条約に向けた報告書採択するにあたり、日本は棄権したと報道された。 戸田先生の原水爆禁止宣言を学んだ人は何を思うだろうか。 〔視野は大きく持て〕 戸田先生は水滸会で、このように指導された。 『高い視点から全体を見渡すべきであり、自分の団体だけに固執してなはいけない。水滸会のことだけ考え、青年部のことを考えないようでは、それはいけない。青年部のみを考え学会を考えないなら、これもだめだ。それだけではない。学会のことのみを考え、社会全体のことを考えなければ、考えがあまりに小さい。大きく考えることが必要だ』 〔東日本大震災を機に〕 主人は40年前から環境問題に取り組んでいる。 私も取り組む中、その1つとして、原発に何か事故が生じた際の怖さを学んだ。 2011年3月11日の震災で、吹き飛んだ原発の建屋を見て、福島の人を思い、体が震えた。 〔公明党を信じた〕 公明党が真っ先に、震災による原発事故で困った人達を助けに行くと信じた。 しかし公明党の議員は、 「原発は国際貢献になる」 と言った。 一番苦しむ人の力になるのが公明党議員ではなかったのか? 〔公明党支部責交代〕 地区の会合で、原発のビデオを見せたら、 「学会が作成したビデオではないから、会合にふさわしくない」 と組織から言われ、それまで務めた公明党支部責を交代することになった。 〔公明党支援を継続〕 主人は反対したが、私は2013年の選挙でも公明党を支援した。 http://6027.teacup.com/situation/bbs/54640 〔後悔から怒りへ〕(語り手:正恵さん) 特定秘密保護法が成立した。 集団的自衛権の閣議決定が報道された。 公明党を支持した後悔が怒りに変わった。 〔武豊町議員、本村強さん離脱〕 愛知県武豊町の町議会議員、本村強さんが、集団的自衛権は違憲だと主張し、所属会派である公明党の同僚議員と亀裂が入り、公明党を離脱したと、朝日新聞の記事に書かれていた。 〔公明党不支持宣言〕 地区にこれらを話し、公明党支援は止めると言った。 地区は理解はしてくれるが、一緒に動こうという人はいなかった。 〔8月30日国会前デモ〕 8月30日に国会前で開催された、集団的自衛権反対のデモに初めて参加。 デモ参加者は12万人だった。 http://6027.teacup.com/situation/bbs/54641 〔地元幹部はかく語りき〕(語り手:正恵さん) 地元幹部は、公明党支援の戦いについて次のように言った。 「新人間革命の新世界の章で、池田先生は、『政治上の問題であっても、これを許せば、間違いなく民衆が不幸になる、人類の平和が破壊されてしまうといった根源の問題であれば、私も発言します。いや、先頭に立って戦います』と、おっしゃった。しかし、池田先生は今回の公明党の行動については、反対を表明していない。だから安心して、支援活動をしてほしい。」 幹部は、公明党支援の奮起を促し、それまで不安そうにしていた婦人部達は安堵して、みんな支援活動に邁進していった。 〔署名は警備員へ〕 2015年9月に、愛知県の天野達志さんが、公明党本部に安保法制反対の署名を届けに来た時、公明党本部は、 「警備員に渡して」 と言った。 立党の誓いはどこかに捨てたのか!? 学会員の支援で、公明党の今があるのでは!? 〔会合連絡が減少〕 テレビに主人の姿が映り、それを見た地元組織からは、主人に会合に参加するようにという声がけが減った。 〔悲惨の二字をなくしたい〕 池田先生は、 「地上から悲惨の二字をなくしたい。」 とおっしゃった。 〔池田先生の写真〕 新聞には、池田先生の写真が掲載され、会員はその姿を見て安心する。 しかし、そのお姿は以前の姿と違う。 http://6027.teacup.com/situation/bbs/54642 〔公明党支援を完全拒否〕(語り手:正恵さん) 我が家では、公明党のポスターを貼ってきたが、それを拒否した。 選挙の打ち出しのみの会合には、参加をやめた。 国会前のデモに参加するようになった。 〔元職員3名を知る〕 2016年2月の週刊朝日の記事で、創価学会元職員3名の存在を知った。 ブログを読み、平和とは名ばかりになった公明党をなぜ学会本部が支援するのか理由が分かった。 〔サイレントアピール参加〕 学会本部に声を上げなければと思い、学会本部前ど開催されたサイレントアピールに参加した。 参加はSNSを通して幅広く知らせたところ、多くの方から賛同を得た。 〔憲法改正誓いの動画〕 2010年に開催された、「憲法改正誓いの動画」を見た。 そこでは元法務大臣が、 「国民主権、 基本的人権、平和主義をなくさなければいけない」 と言っていた。 この動画は公明党の山口代表も見ているはず。 平和の党が、平和をなくしたいと語る党となぜ付き合える? 〔憲法改正誓いの動画を見せた婦人部幹部〕 憲法改正誓いの動画を婦人部幹部に見せたところ、次のように言われた。 「この動画は他の会員には見せないでほしい。」 「この動画のようなことがあるから、ブレーキ役として公明党が必要。何かあれば婦人部が黙っていない。だから大丈夫。」 「あなたは国会前のデモに参加しているそうだが、あのデモにはお金を貰って参加している人もいると聞く。あなたは大丈夫?」 〔最後に〕 私は、一人を大切にする創価を取り戻したい。 最後にガンジーの言葉を皆さんに贈りたい。 『最初は無視される 次に笑われる やがて闘ってくる 最後にあなたは勝つ』 (注.このガンジーの言葉については、ガンジー本人が言っていないという説もある。) 以上、横田正恵さんの体験談終わり。 http://6027.teacup.com/situation/bbs/54643 〔震災が境〕(語り手:横田義夫さん) 私の思考から公明党が遠ざかったのは、3・11が境。 瀬戸内寂聴さんや、落合恵子さんが参加される、「さよなら原発1000万人」に登録した。 2012年3月からは、金曜行動のデモに参加。 〔原発に無関心な人々〕 デンマークの監督がオンカロを取材したDVDを地元で見せたところ、ほとんどが無関心だった。 学会のDVDでなければ理解できないのだと思った。 この作品は、国際賞をたくさん受賞した作品。 学会の人はこの作品のような情報を嫌う。 〔国会前デモの様子〕 金曜日に開催されている、国会前や官邸前のデモには、福島や日本全国のみならず、世界中から参加者が集まっている。 この前は、オックスフォード大学教授が来て、 「こちらに来ている人は、心の美しい人達。世界の希望である。」 と言った。 〔原発は国際貢献〕 公明党の石井大臣は、 「各国が原発輸出を日本に望んだら、それは国際貢献になる。」 と言った。 〔原発と沖縄の高江の共通点〕 原発も、沖縄の高江も、周辺環境を破壊する行為。 〔地球は人間のみの所有にあらず〕 公明党はブレーキ役だと言うが、ブレーキどころか、もはや権力主義、経済至上主義、を改めなければいけない。 地球は人間だけのものではない。 昆虫も、小鳥も、みんな地球にいる。 〔琉球は文化で交流〕 落合恵子さんの勉強会で、沖縄県から選出された、無所属参議院議員の糸数慶子さんに会った。 糸数さんは言った。 「琉球人は床の間に武器を置かず、三線を置いた。文化をもって外国と交流した。」 http://6027.teacup.com/situation/bbs/54644 〔無関心に加担する公明党と国民〕(語り手:横田義夫さん) 民々を犠牲にしても、痛みを感じず差別する。 それに加担するのは、公明党であり、無関心な国民。 〔チェルノブイリの祈りと福島〕 『チェルノブイリの祈り』という作品がある。 チェルノブイリの原発事故から10年後の話を追った作品。 その作品には、体中の穴という穴が塞がった状態で生まれてくる赤ちゃんの姿があった。 福島も原発事故から5年がたち、甲状腺がんが深刻になっている。 〔政府の方針〕 政府は上限を20ミリシーベルトにして、住民を福島に帰還させようと方針を決めた。 〔マンガのような努力〕 京都大学の小出助教授は、マンガのような努力だと言った。 2015年4月、公明党の高木陽介議員は福島県楢葉町を訪れ、楢葉町の浄水場の水を飲み、安全性をアピールした。 この時政府は、住民を楢葉町に帰還させるかどうかの判断をする時期だった。 高木陽介議員は、早期帰還を促すためのアピールをした。 楢葉町のダムの底には、15000ベクレルのセシウムがたまっている。 高木議員は、コップ1杯の上澄みの水を飲むだけで終わりだが、楢葉町に帰る人達は、毎日そのダムの水を飲み、放射能で汚染された大地で生活することになる。 権力におもねり、住民から信頼されない。 http://6027.teacup.com/situation/bbs/54645 〔朝日新聞 折々のことばより〕(語り手:横田義夫さん) 朝日新聞の折々のことばに、沖永良部の美しい詩があった。 『人は肝心、影姿要らぬ、 蚕虫見をれ、腸は錦』 「蚕の幼虫を見てごらん、外見は醜いけど、腹に絹糸を持っている。」という意味の美しい詩だ。 〔足尾鉱毒と戦った田中正造の言葉〕 『対立、戦うべし。政府の存立する間は政府と戦うべし。敵国襲い来たらば戦うべし。人侵入さば戦うべし。その戦うに道あり。腕力殺戮をもってせると天理によって広く教えて勝つものとの二の大別あり。予はこの天理によりて戦うものにて、斃れてもやまざるは我が道なり。』 〔人間にとって重い罪は〕 人間にとって重い罪は、悪人の暴力ではなく、善人の沈黙と無関心。 以上、横田義夫さんの体験談終わり。 http://taicyan42e.exblog.jp/23460129/ 次へ
by taicyan0402e
| 2016-09-01 21:04
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